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コードブルーを見ていて現代の部下育成についての悩みや現状を考えてみた



コードブルーを見ていて現代の部下育成について感じたこと

月9ドラマ『コードブルー』シリーズものでもう3シリーズ目ですね。

『コードブルー』話は好きですし、キャストも魅力的で楽しみに観ています。

3シリーズ目の今作は一人前になった主人公たちが新人を育成する世代になり、新人育成に対して悩み考える場面もひとつの見どころのようです。

その新人育成で気になった部分や共感した部分を1977年生まれ世代として現代の新人育成とリンクして考えたいと思います。



『最初から使える新人連れてきてよ』

新垣結衣さんと山下智久さんが新人育成方法でぶつかったときに新垣結衣さんが言ったセリフ

『最初から使える新人連れてきてよ』

現場としての叫びですよね。

非常に共感する部分でもあります。

新人育成に関しては様々なケアが必要になり、悪い言い方をすると手間がかかります。

年々その手間は増大していっていると思います。

ただでさえ人手不足の昨今、新人を育成する暇は正直ないのが現実です。

しかしながら、現有の戦力で結果を出すことを求められています。

新人を採用するのすらままならない状況下で新人の配属があっただけでも有難いのも事実です。

配属されてた新人を何とか早期に戦力化して、現在の状況を打開することが我々1977年世代には求められています。

もちろん我々は『コードブルー』の主人公たちとはひと世代上ですので、直接ではなく我々が育ててきた世代がトレーナーとして育成にはあたっています。

最近は直接育てる機会があまりないのですが、相談は新人の人数に比例して山のように育てた部下から来ますね。

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山下智久さんの役どころの新人育成は現代では主流ではありません

山下智久さんの役どころの藍沢先生の新人育成スタイルは基本厳しいですね。

ただし早期な戦力化という観点ではありなスタイルです。

前提として新人が辞めないというのが条件です。

志高く、その仕事にかける想いのある新人にしか通用しません。

本人のやる気が満ち溢れ、成長意欲が高く、プライベートよりも仕事を優先する傾向で、多少育成が厳しくても成長のためならばそれもいとわないというタイプです。

なかなかいないですよね。

私も何人も新人を見てきましたが、残念ながらこんなタイプにはであったことはありません。

私自身もそのタイプではありません。

また教える側もダメならあきらめて次を採用するというスタンスが前提条件に必要です。

採用も予定通りにいかないこのご時世でそのスタンスはなかなか取れないでしょう。

したがって一般的な企業では成り立たないでしょう。

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新垣結衣さんの役どころの新人育成は現代ではスタンダードです

新垣結衣さんの役どころの白石先生は藍沢先生が救命のい戻る前までは『辞めさせない』ことを前提に育成するスタイルです。

このスタイルは現代の新人育成手法では致し方ないですが主流です。

辞められたら元も子もないんですよね。

現場としてはいつ次の補充が来るかもわからないですし、あの部署は育成力がないという理由で今後の配属がこなくなる場合があります。

ただし早期の戦力化にはつながりません。

最悪の場合育たないリスクもあります。

頭数には入るけど戦力ではないタイプっていますよね。

指示したことは最低限のレベルでできるが、自分で考えて行動することはないタイプです。

『辞めさせない』ことを前提に置きすぎるとこのタイプになるリスクが高いです。



じゃぁどうやって新人育成するのがよいのか

ようはバランスです。

新垣結衣さんの育て方と山下智久さんの育て方をバランスよく使い分けるのが一番望ましいです。

この場面では少し厳しく山下智久さんの育成方法で、別の場面では新垣結衣さんの育成方法でというように使い分けることが必要です。

そのバランスは新人によって異なります。

5:5でバランスを取った方がい良い新人もいれば、7:3や8:2でどちらかの育成方法に寄せることが必要な新人もいます。

そのバランスを見極めることが重要ですが、非常に難しいのが現実です。

育成方法のバランスを決めるのは新人とのコミュニケーションの質と量

新人とのコミュニケーションの質と量なくしえは新人育成はできないと思います。

新人の成長を願うが故の行動がベースです。

私は下の世代に新人育成を任せる場合は

『新人が他社に転職しても困らないような基礎力をつけてやれ』

と必ず伝えます。

そのくらいのことを約束してあげないと新人はついてきません。

『この会社にいても、この人についていっても、成長できない』

新人にこう思われた時点で育成は失敗でしょう。

そのためにもコミュニケーションの質と量の確保は意図的にやらせます。

さらに付け足すならば新人が配属された初期の段階でしっかりとコミュニケーションをとり、関係性の構築を意識させます。

初期の段階で関係性の構築ができるか否かでその後の育成が成功するか否がかかっていると思います。

経験ありますよね、同じ指摘でも

『お前に言われたくない』
『あの人に言われたならば納得して反省する』

両極端な考えが浮かびますよね。

どちらに思われるかは関係性の構築次第です。

しかもこの関係性が構築されるのは非常に初期の段階です。

初期段階で関係性の構築ができているか否かだけは私は確認します。

逆にそこだけ確認すればあとは大丈夫だと思っています、私が育てた信頼のおける部下に新人育成を任せているのですからね。

あとはマンガでいいから『教える技術』くらいは知識のインプットとして読んどけとはいいますね。

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