会社のツイッター運用は困惑気味
会社で公式ツイッター効果的に運用していますか?
私はしていると感じています。
もともと個人でツイッターは利用していましたが、ガッチリしていたわけではありませんでした。
うまく使えればビジネスシーンでも有効だとは思っていました。
しかしながら企業が運用するとなるとイロイロやりにくいだろうという思いもありました。
そんな折、社内で公式ツイッターアカウント運用が始まりました。
私は実担当者ではありませんが、私の部署の若手が運用チームに加わりました。
運用チームといっても、それぞれが自分の仕事を抱えながらです。
悪い言い方をすると片手間業務です。
チームメンバーが揃って片手間なので成果は出ませんでした。
そんな状態ですから上司という立場上関わらないわけにはいきません…。
片手間ツイッター運営チームの始動
片手間ツイッター運営チームの始動はゴール設定が定まらない状態でした。
私は途中から首を突っ込んだわけですが、その時点でもまだゴール設定は曖昧でした。
そもそもチーム発足時の指示が曖昧でした。
上からの指示は
『最近他社で公式ツイッターアカウントが立ち上がったので我が社でも立ち上げて欲しい』
『他社よりもいいツイッターにしてくれ』
こんな指示だったようです。
正直『いいツイッター』って何ですか?
と真っ先に思いました。
さすがにそこはチームメンバーも突っ込んだようですが明確な回答はなかったようです。
まぁツイッターをよく知らないお偉いさんが他社で導入したことを知り、トップダウンで指示したのでしょう。
中途半端な指示のもと片手間ツイッター運営チームは始動したようです。
片手間ツイッター運営チームに部下を出す上司としての失敗
私にも責任はあると思っています。
ちょっと忙しい時期と重なり軽視してしまいました。
さらにどちらかというと私の部署はメイン担当部署ではなかったので、やや引き気味にしてしまいました。
ものの見事にその部分を突っ込まれ、メイン担当部署を差し置いて首を突っ込むように指令が下りました。
非常に反省した部分です。
直属の部下には非常に申し訳なかったと謝罪しました。
片手間ツイッター運営チームに積極的に関わりゴールを確認する
幸いにも公式ツイッターのアカウントは立ち上がっていました。
ひとつめの目標は達成されていましたね。
『最近他社で公式ツイッターアカウントが立ち上がったので我が社でも立ち上げて欲しい』
上記の部分ですね。
次に来るのは『他社よりもいいツイッターにしてくれ』のくだりですね。
他よりもいいというのが難しいですよね。
この案件以外でもよく使われる『魔法のことば』です。
顧客や上司からこれを言われると『魔のことば』と言った方がしっくりくるかもしれません…。
片手間ツイッター運営チームは他社よりもフォロワー数を増やすことをとりあえずのゴールに置いていました。
まぁ設定としてはよくある選択肢のひとつんなんだとは思います。
ただその先のことを聞くと出てきません。
『フォロワーを増やしてどうするのか』
『なぜフォロワーを増やすのか』
上記の問いかけに的を得た回答はありませんでした。
ここらへん陥りがちですよね。
短期的目標としてフォロワーを増やすことはいいと思います。
じゃあ『なぜ』増やすのかですよね。
トヨタ系の自己啓発本でよく出るフレーズ『なぜを繰り返す』。
残念ながらその部分は片手間ツイッター運用チームには抜けていました。
最初の段階でこの部分をしっかりと設定しないと『なぜ』その仕事をするのか意味にないものになってしまう可能性が出ててしまいます。
片手間ツイッター運営チームに積極的に関わりゴールを設定する
片手間ツイッター運営チームに『なぜ』を繰り返させゴールを設定させました。
私が設定するわけでもなく、上の立場の人間が決めるわけでもありません。
そもそも今回の案件は上の立場の人間はゴールを持っていませんからね。
自分たちで考えさせ、自分たちで方向性を決めてゴールに近づくための行動をとらせます。
私の役目はゴールを確認することでよいと思っています。
真剣に考えることを始めた若い世代の答えを否定する必要はありません。
ゴールに、ゴールに対しての行動に『抜け』や『もれ』がないかの確認だけで十分です。
あとは『信頼して任せる、何かあったら責任を取る』これを本音で伝えれば終わりです。
ツイッター運営チームの出したゴール設定
ちなみに彼らのゴール設定は
『ツイッターを通じて企業露出を増やし、広告宣伝費の圧縮』
でした。
企業としてのインターネット上の広告宣伝費は年々増え続けています。
その広告費の一部を公式ツイッターに賄ってもらおうというゴールです。
ツイッターの効果的運用には非常に適したゴール設定だと感じました。
そもそもインターネット上に出している広告費用は右肩上がりです。
その一部を公式ツイッターが担ってくれるのは理想的です。
公式ツイッターでこういった効果があるのでこの部分の広告宣伝費は削減できます。
そのための効果測定ツールとして以下のツイッターアカウント運用ツールの利用を申請してきましたので、会社として許可しています。
費用負担は大きくないのですが、実はこれが公式ツイッターの効果的運用に大きく貢献しています。
大きく貢献したツイッターアカウント運用ツール
軌道修正できたとはいえ各担当が自分たちそれぞれの業務に追われているのは事実です。
極力マンパワーを投入したくないのは現実です。
それに関してツイッターというツールは『いま』という時間軸ですので対立した考え方です。
『いま』を繰り返し対応していく必要があるのですが、そうそう頻繁に『いま』を避けないのが現実です。
しかしツイッターアカウント運用ツールは『いま』という時間軸ではなく『自分の都合』という時間軸と『自動』という作業者を我々に与えてくれます。
具体的には下記のような運用支援がされます
予約投稿
キーワードフォロー
自動フォロー返信
フォロワーコピー
また分析支援として
ディリーレポート
ツイート分析
フォロー履歴
などの支援があります。
費用対効果を考えると非常に優れた運用ツールだと感じています。
あなたも会社の公式ツイッター運用に悩み困っているようであれば一度検討をお勧めします。